稲葉本家とは
稲葉本家は、織田信長家臣、
美濃の稲葉一族の末裔と言われ、
この久美浜の地にて糀製造で得た富を背景に
廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、
付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。
母屋は、衆議院議員も務めた
12代目の市郎右衛門英裕が
明治18年から5年の歳月をかけ建設し、
13代目の稲葉市郎右衛門は、
多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の
久美浜-豊岡間を開通させたことで有名です。
豪商稲葉本家の概要
(ショートバージョン)
豪商稲葉本家の概要
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